体調不良でも仕事が休めない! 私さえ我慢すれば・・・はダメですよ。

      2017/03/26

休憩しているネコ

体調不良でも仕事が休めない! 私さえ我慢すれば・・・はダメですよ。

ストレス抱えて、こころが苦しくなる人、この言葉よくアタマに浮かんでないでしょうか。

「私さえ我慢すれば・・・。」

いやいや、それって、「私だけ」にとどまらないですよ。
周りの人結構巻き込んでますって。
無意識に、どんよ~りとした雰囲気を撒き散らしてしまってたりとか。
自分もつらいけれど、周りの人もつらいという環境になる。

というのも、
以前勤めていた職場の上司から、私、こんな注意を受けたことがあったんです。

その日は、私は風邪をひいて熱があり、かなりしんどかったのですが、締め切りの仕事があったため無理して出勤しました。
もしかしたら体調悪いからこれ以上仕事ふらないでねオーラを、先輩や同僚に振りまいていたかもしれません。
すると、

 

上司:「そんな様子じゃ仕事もすすまへんやろ、体調悪かったらとっとと帰って休め! キミのしんどそうな顔みてたら、こっちまで調子悪くなりそうや、それって公害やで、迷惑や。」

「はい・・・。」

 

「ワタシ体調悪いのを我慢してがんばって出勤したのに、なんて言い方なんだろう・・・、ひどい人だ、こんな会社いやだ、」って思った。

帰り道、焼きたてパン屋さんで、甘い系のパンを山盛り買って、家に帰ってからたらふく食べた。やけ食いです。
熱があっても食いしん坊でした。

おなかいっぱいになったら、こころ落着いてきた。

甘いパンたくさん食べます

おなかいっぱいになって、ほっとしたら、職場の同僚のこと思い出した。
「いまごろ私の持っていた締め切りの仕事、彼女がしてくれているんだろうな・・・彼女も忙しいだろうに、申し訳ないな。」

っていうか、私がやらなきゃって思っていたけれど、そういうわけじゃないんだな。
同僚の彼女も、私の持っていた急ぎの仕事をするかわりに、自分の仕事をだれかにふるとか、締め切りを延ばしてもらうとか、なんとでも対応できるなぁと。

仕事が「休めない」のか、周りが気になって「休まない」のか。

たくさんの人が働いている職場

そもそも会社って、特殊な能力や技術を持った職人的な人じゃなければ、代わりがいる。代わりが勤まらないと、もしその人になにかあったときに組織が成り立たなくなる。それは会社組織として危機管理がなっていないということにもつながる。だから、当時新人だった私が、そんなに必死に「私がやらねばだれがやる」(キャシャーンがやらねばだれがやる、みたいですね)風に、抱え込んでがんばり過ぎなくてもよかったんだな~って。
(もちろん、がんばることも大事ですが、体調をくずしてしてしまうほどやらなくてもいいのでは? ということです)

ということで、かつてのワタシ、かなり周りの方々を巻き込んでいましたね。
(かつてのワタシの周りの方々、スミマセン・・・。)

 

だから、「私さえ我慢すれば・・・。」は、私だけにとどまらず、知らず知らずのうちに、結構周りの人も巻き込んでいるかもしれませんよ。

人は持ちつ持たれつ、オギャーと生まれてから、誰かにおむつを替えてもらったりして生きてきたはずなんですよね。誰にも迷惑かけずに生きてきてはいないんですよ。がんばりすぎたり、自分だけ我慢している気持ちになっている人は、その気持ちとは真逆の発想で「はい、ワタシ、たぶん今もなにかしらの迷惑を人にかけて生きてます」と、少し開き直ってみませんか。

「仕事が休めない」と思っても、実は休んだときの周りの反応が気になって「休まない」という決断を自分でしている。

体調くずしたとき、「はってでも来い」っていう職場は、こちらからさよならしてもいい、それくらいの余裕の気持ちも、忘れずにいれば、今よりもう少しこころが楽になるはずです。

 

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